IoT、AI技術により加速するIndustry4.0。スマートファクトリーに代表される製造業の高度化の流れ、そして、材料開発のプロセスにおいても転換が始まっています。研究者の経験と勘で実施していた材料探索から、マテリアルズ・インフォマティクスと呼ばれるビッグデータや人工知能を活用し新材料や代替材料を効率的に探索する取り組みにより、研究開発の時間とコストの大幅な削減が期待されています。
インデント・プローブ・テクノロジーは、新しい計測技術により、これまで計測が困難であった材料特性の可視化、データ化を実現しました。素材開発を支援する技術提供や実証研究および、データ化・ナレッジ化を通して、マテリアルゲノム時代の材料設計のハブとなる、イノベーションプラットフォームの実現を目指しています。
(五十音順、 2017/11/09現在)